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コロナで売上減に対する応援金

コロナによって売上が下がっている事業者向けに、国が実施している「月次支援金」という制度がありますが、対象要件に満たない場合でも各自治体で実施している制度で補助が受けられる可能性があります。今回は愛知県が実施している制度のご紹介です。

愛知県中小企業者等応援金

2021年4月以降、緊急事態措置⼜はまん延防⽌等重点措置に伴う飲食店の休業・時短⼜は外出⾃粛によって売上が減少している中小企業、個人事業主に対する支援金です。一般枠の申請期間は2021年9月5日(日)までです!

一般枠

2021年4月〜6月の売上の合計が、2019年又は2020年の同月比で30%~50%減少した方向けです。月次支援金受給の要件を満たさない場合でも、こちらを受給できる可能性があります。

酒類販売事業者枠

酒類の提供停止を伴う営業時間短縮要請等に応じた飲食店と直接・間接の取引がある方向けです。

◆上乗せ

その中でも月次支援金を受けており、2021年5月・6月の売上が、2019年又は2020年の同月比で50%以上減少した方はこちらの枠が対象です。

◆拡大

その中で2021年5月・6月の売上が、2019年又は2020年の同月比で30%~50%減少した方はこちらの枠が対象です。月次支援金の要件を満たさない為、併給は出来ません。

交付額(一般枠)

2019年or2020年4~6月の合計売上と2021年4~6月の差額分です。上限は、中小法人:40万円、個人事業者:20万円です。

交付額(酒類販売事業者枠)

一般枠と同様条件の差額(50%以上減少の場合は、月次支援金の補填後の差額)です。上限は下記の通りです。

◆30~70%の場合上限

中小法人:20万円、個人事業者:10万円

◆70%以上の場合上限

中小法人:40万円、個人事業者:20万円

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